ブログ名はいずれ考える。

日記やら感想やら。

普通の服が選べないので自問自答ファッション講座を受けたはなし。前編

 

服が選べない。

会社に着ていく服が。友人じゃない人たちに会う服が。

 

自問自答ファッション講座を受ける人たちにはみんなさまざまな理由があるけれど、わたしの場合、休日は好きな服を着ているけどTPOを優先した服を着ると心がしぬというのが長年の問題でした。でした、なんかじゃない、現在進行形である。通勤のため週に5日もどうでもいい服(オフィスカジュアル)を着て生きているし、たまに会う母親から苦情が来ない服ってなんだろうなと頭を悩ます。

言うてそんなに奇抜な私服を着ているわけじゃない。でもなんか、多分、普通と違うのだ。実際お会いしたあきやさんにも「もっと、(事前アンケートの内容から)おおっ…という感じかと想像してました」と言われるくらいファッション好きからすれば普通の服を着ているのだが、休日の会社の集まり(私服)はなんだかわたし一人だけ世界観が違うし、黒の膝丈ワンピースを着ているのに母親には「周りからすっごい見られて恥ずかしい」と言われたことがあるし、知らない人がわたしに気づかれないようにわたしの写真を撮ってる姿も見てる。だから、多分、普通と違うのだ。

 

好きじゃない服なんか着るくらいなら、この世界が全人類裸で過ごす世界であればよかったのに!

と思うほどもともとファッションがすきじゃない。ファッションってコーディネートすることだと思っているので、そう考えるとわたしはただの服好きでしかない。わたしは服をたくさん持っているが、気に入った特定の服が着たいだけで、その服のために足りない他の必要なものを揃えているにすぎない。そして、その他たくさんあるわたしの興味ない服たちはどうでもいいのである。だからわたしはファッション好きではない、とずっと思っている。興味のない服たちでコーディネートを考えるのは心底どうでもいいを通り越して疲弊する作業だった。わたしの周りにはファッション好きの友人が何人もいて、友人たちを見ているとやはりわたしはファッション好きまではいかないんだなと思う。

 

そんな状態なので、会社勤めが始まってからいままで通勤用に新しく興味のない服を買うお金が勿体なくて、わたしにとってどうでもいいもののなかでも安価なものを選んで着ていた。だがわたしは知っている。安価でわたしの納得のいくパターンの服なんかそうそうないことを。わたしは着た時のラインが美しい服が好きなのだ。それなのに安価な服を買う。そして着姿に納得できない。心がしぬ。どうせ心がしぬんだから通勤服は安価な服でいい。そして心が以下略!という、かなりの負のループに長年陥っていた。

ちなみに疲れ果てて会社には2パターンの服でしか行っていない。笑。

 

もうこれはいよいよ通勤服についてちゃんと考えなあかん!!と思ったのが去年パーソナルカラー診断を受けたあたりで、顔タイプ診断や骨格診断は興味ないし、受けるならパーソナルデザインだろうか…でも「あなたに似合うのはこういうのです!」と言われても「知らねぇ〜〜〜!!!着たい服が似合う服じゃ〜〜〜い!!!(ちゃぶ台返し)」となる自分が目に見えているので、投資する金額に対してわたしの心が満たされるものは得られないだろうと感じていた。

 

そしてTwitterを彷徨っていて出会ったのがこちらのツイート。(Special…thanks……✨)

mobile.twitter.com

自問自答ファッション講座…!?なんだそれは!?

わたしはすぐさまあきやさんのnoteを読み漁った。

note.com

note.com

 

こ、こ、これだぁ〜〜〜〜〜!!!!!

 

内面と一致していればオフィスカジュアルだって心がしなないかもしれない!

と思ったわたしは抽選申し込み2回目で無事当選し、先日自問自答ファッション講座を受けてきたのだった(講座の内容は他の自問自答ガールズたちの感想noteを参考にして欲しい!)。

半年間あきやさんのTwitterやnoteやたまにインスタライブも拝見していたので、こちらは初対面の気が全くせず(笑)気がついたらめちゃくちゃ喋っていた。終わって時計見て吃驚した。多分、いや、絶対喋りすぎてる。それでもあきやさんはずっと優しく聴いてくれていた。言葉がうまく紡ぎ出せないときにはいくつか助け舟を出してくれながら。

  

事前アンケートに答えたときは「わたし、大人になりたくないんだろうか?」と思っていたしあきやさんもそう受け取っていらしたけど、いざ色々と話してみたら「違うんだな…?」とお互いわかったり、わたし自身はとうにそれは置いてきたと思っていたものがコンセプトになったり(「もう、初めからずっとこれしか言ってません!」と言われてマスクの下で口があんぐりと開くくらい可笑しくなってしまった)、幼いころからわたしの中には人としての模範がずっといたことに気づいたりとめちゃくちゃ有意義な時間だった。一人で言語化出来なかったもの、自分と他者のものさしの違いから発見出来たことがたくさんあって楽しかった…!

 

きっと文章がおかしいんだろうけど熱が冷めやらぬまま書いてアップする。推敲は落ち着いたらするかもしれないし、しないかもしれない。笑

 

後編はレポートを頂いてから書きます。楽しみだな〜〜〜!!!

 

 

レポート届きました。後編はこちら。

ezotanuuu.hatenablog.com